ご家庭で使われている電球にはさまざまな種類があります。
昔から使われている白熱灯を始め、蛍光灯やHIDランプ、ハロゲンランプ、LEDランプなどが該当します。
その中でも、最近注目を集めているのがLEDで、発光ダイオードとも呼ばれるこの電球には、従来の電球に比べてさまざまなメリットがあります。
LEDのメリット
・電気代が安くなる
白熱灯や蛍光灯は、発光の際に高熱を発するため、その分電気を多く必要とします。
一方、LEDは熱を発することがないため、消費電力が少なくて済み、電気代を抑えることができます。
・寿命が長い
従来の電球である蛍光灯の一般的な寿命は約1万3千時間と言われています。
対して、LEDの寿命は4万時間～6万時間と、蛍光灯の約3倍以上長持ちします。
そのため、白熱灯や蛍光灯に比べて、電球交換の手間を減らすことができます。
・衝撃に強く、割れにくい
LEDはプラスチックの中では最高の素材である、ポリカーボネートと呼ばれる素材を使っています。
この素材は、透明で衝撃に強く割れにくいという特徴があるため、電球の用途にぴったりはまっています。
